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【海外】ベトナムのハノイで感じた若者のパワー【旅行記】

こんにちは!shinoblogです。
2023−2024年の年末年始に、親とベトナムの首都ハノイに4日間ほど旅行してきました。

ハノイを旅行先に選んだ理由は、

・自分も親も今まで行ったことない
・年末年始にしては航空券が安かった(にしても高かった…)

の2つで、特にそれ以外深い理由はなかったのですが…

結論、ハノイの若者たちのパワーを感じました!そして刺激を受けました。

今回の記事では、僕がハノイで感じた「若者のパワー」について、
旅の写真なんかも交えながら記録していきます!

ベトナムの人口データ

本題に入る前に、まずはベトナムの人口データを簡単にまとめてみます。

人口ピラミッド

皆さん、下記2つの人口ピラミッド(2023年のデータ)のうち、どちらが日本のものでどちらがハノイのものだかわかりますか?

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1枚目
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2枚目

(1枚目, 2枚目ともにPopulationPyramid.netより引用)


正解は…1枚目がハノイ!2枚目が日本の人口ピラミッドです!
1枚目の方が2枚目に比べて、ピラミッド型に近い=若年層が人口の大半を占めている状態ですよね。

平均年齢

次にベトナムの平均年齢について調べてみると、何と約33歳とのこと!
ちなみに日本の平均年齢は約48歳。差がすごい!

さらにさらに、各国における高齢者の割合は、
ベトナムが約10%ほどで日本は約30%ほど。

ベトナムも最近は高齢化が社会問題になりつつあるとのことですが、それでも現時点での日本との差は歴然ですね。

旅行中の実感

ハノイ、若者多すぎ

そんなベトナムの首都ハノイを旅行して一番に感じたことは、
ハノイ、若者多すぎ!

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ハノイ旧市街近く


飲食店、ホテル、商店街、スーパー、観光地のお土産屋、高速のSA、
どこもかしこも明らかに20代の人々ばかり。
ちなみに20代のみに限らず子どもそこら中にたくさんて、
時間問わずそこら中を子どもが走り回っていました。笑

「日本の高齢化が止まらない」
「日本の人口ピラミッドは逆さまになってきている」


なんてことはニュースや教科書の中でしか見聞きしたことのない情報で正直実感なんて湧かないですよね。
けど、旅行中に「あ、日本ってマジで高齢者多いんだな」と明確に気づきました。

「首都に若い世代が集まるのは当たり前では?」とも思いましたが、
日本の首都東京と比べても明らかにすれ違う人々の年代に差があります。
そのくらい若者が多い都市というのがハノイの印象です。

何にでも熱心

さらにハノイの若者たち、めちゃエネルギーあります!
飲み屋街を歩いていたら大量の若者にキャッチされるし、
商店街のお店に入ればグイグイ商品紹介してくるし、(客がいない間はずっとスマホいじってるのに)
平日だろうと仕事後の時間になれば皆屋台で飲み始めて大盛り上がり。

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ストリートフードカルチャー

本当にどこに行っても常に街が活気に溢れていました。
これはベトナムに限らず東南アジア全体的に似たようなイメージがありますが、
とにかく皆『元気』の一言で言い表せられる人たちだったなと思います。

英語ペラペラ

他にも印象に残ったのは、英語対応できる若者が多いなあ、と。
ハノイへの外国人観光客数は年々増えていて、実際にアジアだけでなく欧米の方々と見受けられる旅行者も多く見かけました。
その中で、ハノイの若者たちの多くは当たり前のように英語で接客をしていたのも印象的でした。

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旅行客で溢れる飲みストリート

我々多くの日本人にとって英語は、日常的に使うものというよりかは入試や就活、たまに行く海外旅行のための手段になるイメージがあります。
一方で、ハノイの若者たちにとって英語が喋れることはお金を稼ぐ=生きるための必要手段であるのかもしれないと感じました。
中には中国語や日本語を喋れる現地の方とも旅行中にチラホラ会い、言語能力高いなーと思わせられる機会も多かったです。

何か楽しそう

これは完全に自分の主観的な感想なのですが、
ベトナムの方々(若者に限らず)、何か楽しそうでした。

なんていうか、楽しさを取り繕っている感じがしないというか。
例えば飲食店の店員でも、客がいないときは店員同士楽しそうに談笑したりスマホいじったり、客が入ったら自然にもてなす感じで対応してくれたり。

自分が宿泊していたホテルの20代のスタッフもすごくフレンドリーで、
最終日には普通に雑談するくらいの仲になっていました。

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ホテルの朝食はもちろんフォー

路上で飲んでる現地の方々も、金曜夜でもないのに毎日楽しそうにおしゃべりや食事を楽しんでいます。

ハノイ以外の都市に行ったことがないので未知な部分も多いですが、
何かベトナムの人たち楽しそうだなぁ〜と強く思いました。笑

自分と比較して考えてみる

そんなハノイ旅行で現地の若者たちから刺激を感じると同時に、


「自分もまだ若いけど、ハノイの若者たちほどエネルギーに満ちているだろうか…」

とも思ったり。

毎日を楽しみつつも、常に周りの目を気にしたり、週末だけテンション高くなったり、現状に満足して向上心を見失ったり、、、

もちろん自分はたった4日間だけハノイに滞在していた観光客に過ぎません。
ハノイの表面上だけを見ただけで、全てを知った気になんてなりたくはありません。

ただ、少なくとも自分の見えていた範囲でハノイはエネルギッシュな若者が多く、自分も負けてらんないなと勝手に刺激を受けた旅行でした!

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ホアンキエム湖近くのカフェ

まとめ

何だかとっちらかった文章になってしまいましたが、
とにかくハノイは活気が溢れていて、その活気の元には人口の多くを占める若者の存在が大きく関係しているんだろうな、と思いました。

最初はただ観光できればいいやくらいの気持ちでいったハノイにて、
こんな予想外の活力を感じることができるとは思ってなかったので、
本当に楽しいハノイ旅行でした。

気になる方はぜひ、ハノイに行ってみてはいかがでしょうか!

それでは、読んでいただきありがとうございました。

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